講師紹介

ご挨拶

私は、小学生時代にバレーボールに出会って以来、全力でバレーボールに打ち込んできました。全日本選手として世界大会にも出場した経験があります。しかし、突然の負傷により選手生命を絶たれたのです。その、打ちひしがれていた時に出会ったコーチングにより、私は立ち上がることができました。

私は、コーチングを通して、自分に自信を持てない人や、何がしたいのか分からず迷っている人に寄り添いたい。クライアント様にとって何が一番良いサポートかを考え、そして一番良い方向に導いていきたいと考えています。

平成27年11月30日
ウィルコーチラボ 代表者 末国 愛里

ウィルコーチラボ株式会社 代表 末国愛里

プロフィール文字

末国愛里のプロフィール

バレーボールへの情熱を注いだ選手時代。

北海道生まれ、広島県育ち。高校では在学中の3年間では県内無敗。 春の高校バレーやインターハイへの県代表として全戦全勝で全国大会出場という成績を収めることができました。高校の部活で出会った指導者はとても厳しい方でしたが、技術だけではなく、もっと大切な「勝つための考え方」や「勝負の世界の厳しさ」を教えてくれました。高校での成績が認められ、私はユースやジュニアの全日本代表選手に選出されました。 そして、世界大会やワールドカップ、グランプリなど様々な大会に出場し、次はいよいよオリンピックの強化選手… というところで、選手生命を揺るがす重大な問題が発覚したのです。

選手生命を絶たれ、失意のどん底に。

それが、心臓の病気。医者からは、「今後スポーツはできない」と言われました。原因は練習での過度な運動で心臓に負担が掛かったことです。いきなり選手生命を絶たれた私は、しばらくは何も考えられない状態になりました。 マイナス思考に陥り、挫折感から前を向くことが出来なかったのです。 どうすればいいのか、何も考えられない時に出会ったのが、コーチングでした。

コーチングで見出した自分への可能性。

コーチングとの出会いで、目を背けたかった自分と向き合うことになりました。 自分の考えや特徴、習慣など、自分自身の良いところも悪いところも、はっきりと知ること。まっすぐ向き合うこと。 そうすることで、本当の“自分”が見えてくるようになり、今では「今の自分が一番好き」と思えるようになれたのです。 もしコーチングがなければ、きっと今の自分はなかったでしょう。 コーチングには、今まで自分も知らなかった“自分”を見つけられる可能性を秘めています。